育児とキャリア。わたしの可能性を探るブログ by kesaco

育児や家事をどのように周囲と分担するか、夫のマインドセットをどのように変えるか。育児によってキャリアは良くも悪くもどのように変わるのか。私の育児による成長。そのあたりを自分の出来事をベースに探っていきたい。

生き方を、変える

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体調、環境、捉え方、考え方

ちょっとずつ調整すればいいだけだよ。

休まないとダメだけど、どうにもならないことではない。

できることから、やろう。

人間としての力も運もそこらの人より強いんだから、どうなっても大丈夫なのです。

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私は今、全身全霊で仕事に励んだ結果、体も心も壊れかけてしまっている。

 

渦中にいるときは必死で、気づかないけど

ついていけないな、と感じた時にはもう

がんじがらめになって身動きが取れないものなんだな。

 

何を言うにも、何を聞くにも、

何をするにも

ビクビクして、驚くほど気を使う。

返答がよければ心底安堵し

返答がよくなければ心臓が鳴る

 

そのうち何ともなしに道を歩いているだけでも、過呼吸や動悸がするようになっている。

 

 

楽しい?悲しい?

美味しい?マズイ?

何が好き?何が嫌い?

何がしたい?

どうありたい?…

 

そんなことももう、あんまりわからなくて

知覚や認識が、ボヤけて

体と心の半分以上が重い泥のようなものがのっかっているよう。

頭が動かない。炎が消えそう。

 

真っ白で空虚なこころのなかに、ぐしゃぐしゃっとこんがらがった毛糸玉がぽつんとあるんだけど

どこから触ったらいいのか、

わからないし、

どう扱えば、どう見ればいいのかも

わからない。

 

それを感じながらしばらく過ごしていたけど

仕事は増える一方

解決できていないこと、ふくらむ問題

それも五月雨式に大きくなると感じる

おわらない育児や家事

 

それまでは毛糸玉は見えていたけど

この前新規のクライアントさんがつくことが決まり

愕然としたと同時に白かった空間が真っ黒になってしまった。

 

あー、もうこれやばいな。

 

と感じて急遽休暇をとると言った時、

友人が見兼ねてそんなことを言ってくれたのでした。

 

この言葉を見た時に

ぶわっと一瞬風が私に吹いて来たような

ずんっと心を揺すられたような

それくらいの衝撃だった。

 

私は、私が、変わらなきゃ。本当に、大きく変わらなきゃいけないんだ。

 

心の根の底からぐわっと、

やらなくちゃならないんだ

そんな、時なんだ。

 

それは大きな重みがある風なのに

爽やかさがあった。

 

それまでの私は、

頑張りたい。もっと役に立てるように技術を磨きたい。うまくなりたい。周りに負けたくない。子育てしてるからって機会を逃したくない。他の人はこんなスピードで偉業を成し遂げた。あの先輩はこんなにチャンスをモノにしてる。私も早くあそこの場に行かなくては。もっと自立しなければ。

あれも、これも。あれも、これも。

そんな考え方、捉え方、働き方だった。

 

もっと、シンプルに、いろんなものをそぎ落として、「生き続けられる」ようにならなきゃいけない。

業務内容や、業務時間を減らして、

フォーカスさせる内容をシンプルにして、

家庭の時間も増やしてみるとか。

いっそのこと何日かは時短にするとかね。

 

どうなるか?

またここに書いていきたい