Googleカレンダーで【3ステップ】家事育児スケジュール管理
こんにちは、kesacoです。
今日は家事育児にまつわるスケジュール管理方法について、試していることがあります。
最近のダンナタスクの欄、、
おいおい、いつまでこのタスク置きのままいるんかい。
そして動かない掃除タスク・・
2人でやったほうがいいところもあったりして、なかなか進まないんだよな〜。
えいや!でやらないと終わらないことって、ある!
ということでスケジュールに組み込むことにしました。
ところで2人がいつでも追加・編集できるカレンダー何かないかしら・・
と探していたら・・・
→Googleカレンダーにあった!
のでご紹介。
★使い方は3ステップ★
①Googleカレンダーの歯車マーク(設定)
②カレンダーというタブを選択(全般/カレンダー/Labsにわかれているはず)
③下の方に「新しいカレンダーを作成」とあるのでそこをクリックしてカレンダーを作成
カレンダー名を適当につけて、下の方のユーザーというところにダンナのメアドを入れて招待した上で、上のカレンダーを作成というボタンをおせば完成♪♪
作ったら自動的に携帯のカレンダーにも追加されているので携帯から簡単に共通カレンダーを追加できます。
さて、2人作業の備忘録以外にカレンダーを作るのは何がいいかというと
私が日々動いていることや状況を共有できる
(この日は離乳食講習会、この日は支援センターでわらべうたの回に参加、シッター派遣A社面接申請など)
→私が裏でやっていることはどうも隠れがちで、ダンナからしてみれば気づけばいつも「いろんなことが整っている」ので、感謝こそすれ、それがどれほど段取りや実作業を伴っているのかなどを察することはわざわざしません。
一方で、妊娠しているときのパパママ学級で、実際の妊婦の重さを体験してみよう!のコーナーで重いエプロンをつける体験をしたことがありましたが、その後のダンナの私の体への配慮やお手伝いの具合が随分変わりました。
母親側の大変さはとにかく「一緒に経験」したり、「(めんどくさがらずに)細やかに伝える」ことで随分理解度が違うんだなあと。
できれば経験してもらうのが一番ですが、できないこともあります。その場合は母親側が実際稼働している実作業の景色を共有しておいたほうが、相手の理解が深まり、協力が得られやすいとおもうのです。(これをコンテキストの共有といいます)
そういうわけで大掃除は3回にわけて毎週日曜日に登録となりました。
成功するかな?
また報告します。
シッターさんの協力の偉大さと必要性について
こんにちは、kesacoです。
今日はシッターさんについて書きたいと思います。
我が家は私もダンナも両親が遠方にいるのと、越してきたばかりで頼れるご近所さんもいないので、シッターさんに時々育児協力してもらっています。
コンブちゃんはまだ3ヶ月ですが、それでも預けています。
これを言うとびっくりされる方が多いのですが、我が家の考え方として、、
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・”子供は地域みんなで育てるもの”であっていいと思っていて、コンブちゃんも色んな人から愛情や教育を受けることができて世界が広がる
・私が(心身共に)疲弊したらおしまい。私が元気でいられるような環境を作ることも大事。病む前に、病まない方法を考え実行する。
・家計のやりくりの中で、無理のない設計をする(今の時期はシッターさん代を優先して他のものは節約する)
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みたいなところがあります。
家事育児のタスク量はそもそも一人だけでこなすには論理的に考えてもおそらく難しい。
自分しかできない事以外はアウトソーシングすることも手段の一つとして持っておいてもいいのでは?と思うのです。
また、4月以降仕事復帰する身としては、今のうちにいろんなシッターさんに出会って、合う合わないを見定めたほうがいいと考えています。
私が色々調べていいなと思っている手段を下記に残しておきます。
全体として注意したいのは、使いたい!と思ってもすぐに使えないところ。
登録依頼、資料請求、面談、必要書類の記載捺印などなどあるところがほとんど。特に保育園が決まったあたり(2月上旬〜中旬)からみんな探したり登録したりするので、
面談予約も混み合います。また、シッターさんは手配までに即日〜5営業日と見つかり次第というところなので、事前にスケジュールを立てておくことがおすすめです。
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①ファミリーサポート
地域の方々が有償ボランティアで育児支援を行ってくれます。
メリット:安い!(市場の3分の1程度)そして相手の方と直接日程調整できるのでスケジュールが早くたてられます。
デメリット:住んでいる地域にボランティア登録している人が少なく見つからないという友達もいました。あとはプロではないところ。
※区役所のファミサポ事務局に必要書類を提出したり説明受けてから、面談日程決めるという流れなので、派遣までには2週間ぐらいかかると思った方がいいです。
②託児所
保育園や家庭支援センター、あとは民間事業者の託児所に預ける方法。
区役所の子育て支援課やインフォメーションセンターに行くと、そのあたりの情報をごっそり教えてくれます。時間を見つけて気軽に行ってみると吉。
メリット:安い!あと民間の託児所はお金はかかるものの、夜遅くまで預かってくれるところがあり、夕飯や、夕方の家事をする間だけ預けるなど、ダンナが夜いない時なんかは気軽に利用できて便利。
デメリット:(当たり前だけど)外に預けにいかなくてはいけない。(徒歩で行けないところはちょっと気苦労がかさむので注意)また、託児できる枠が少なかったりする。
③民間のシッター派遣
シッター派遣業者に申し込んで派遣してもらう方法。
メリット:業者の数があるので、ここがダメでも次はここに電話、と手持ちを多くしておくことができる。また、プロや経験値高いシッターさんが多いし、病児保育もしてくれる所もあるので安心して預けられる。
デメリット:すこぶる高い。(特に今春から一気に値上がりするところがほとんど。待機児童が多いから足元みられちゃってるよ・・ほんと何が働くママを応援だよ・・働いても一向に貯金できないよと悲しい気持ちになります(´;ω;`))
あとは、業者の担当者を挟むので、派遣までに時間がかかること。
業者の対応の合う合わないもあるし、シッターさんとも合う合わないがあるので、1時間とかお試しで使えるところからお願いしてみるのも手ですな。
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シッターさんに言われましたが、シッターさんを手持ちで2〜3人もっておくと何か合ったときにいいそうです。
あとは、復帰後ダンナ・私がこれらのサービスをどうまわしていくか?のオペレーションが大事になってきます。
それについてはまた次回。
家の中で締め出される
こんにちは、kesacoです。
今日、ダンナが家をでるときに無意識に窓の鍵をかけてでてしまい、
洗濯物をほしていた私は締め出されてしまいました。
たまたま近くを通りかかった管理人さんがアルソックに電話してくれ事なきを得ましたが、それでも2,30分は外にいたのではないでしょうか。
中にいるコンブちゃん(ムスコ)も機嫌がよく泣いてなかったので
なんとかなりました。
家に入れた途端安堵が押し寄せて抱きしめて泣きました。
今日は冬の寒空で、私は寝間着の薄着で死ぬかと思いました。
管理人さんがお隣さんにも助けを要請して毛布を貸してくれたりして
寒さも途中から凌ぐことができましたが、
このたまたまがなかったら、どうなることか・・ぞっとします。😨
ほんと、ねんね期だからよかった。これがハイハイしてたり立ったりしだしたら
どうなるのか。。。
今一度、「家の中の危険」について見直したいと思います。
その前にダンナにビンタです😤
家事育児の分担をする方法〜②家事育児作業の見える化と朝会話〜
こんにちは、けさこです。
昨日の続きで、じゃあ実際どうするか?ですが、
こんな感じで洗い出してみました。
①やらなきゃいけない仕事一覧を洗い出す
まず、自分の頭の整理
目的は・・
・自分が「なんかやれてないことが多い」イメージを払拭する
・家事育児仕事がどれぐらいあるのかを可視化して整理する
・ダンナに理解してもらう
なので、とりあえずボード左側に
・保育園関係
・復職準備
・買い物
・その他(家事)
に分けた上で、細かい内容に落として貼っていきます。実はもうちょっと多く
あるのですが、個人情報などがあるので剥がしました😅
だいたい書き出すのは所要時間30分〜1時間ぐらいです。
ここでのポイント
・動詞で締めくくる
→周囲がサポートしやすい
例)
✕ 復職証明
◯ 復職証明書を◯◯に送り、捺印してもらう
・1日で動かせる仕事量に分解する
→「できた」事が常に出てくる、相手の進捗がわかりやすくなる
例)
✕復職証明書を送る
◯復職証明書を記入する
◯切手・封筒を買う
◯復職証明書を区役所◯◯課へ郵送する
ウチはポストイットを壁に貼っていますが、ホワイトボードに書いたり、
Googleのスプレッドシートを使うなど色々試してみるといいと思います。
(私のおすすめはポストイットです。会話が生まれるのと、ぱっとわかるからです)
ハレパネ(持ち運びできる発泡スチロールの薄い板)を使うのもおすすめです。
②朝会話する
ここでのポイント
・昨日やったこと、今日やることを話す
ボード右側に、人の名前を書いておいて(写真ではK・Sで分けています)
朝会話しながら、終わったやつは下に移し、今日やるものを左から右へ移動させま
す。ダンナはわりと「これも今日やる」といってやらないことが多かったので、
「本当に今日こんなにできるの?」と確認するようにしています😅
・継続する
朝ごはん食べながらでもいいので、時間を必ず作ります。
うちは、初日から朝会話するのを忘れたんですが、せっかく作ったからやってみようとダンナも言ってくれて、2日目からスタートしました
・ポストイットが動かなくても気にしない
できない日もあります。そういう日は、一度「やることリスト」に戻すか
継続して取り組みます
③約束事を作る(上段緑の右側
ここでのポイント
・意思を確認し合う上で、約束事を作っておくといいと思います。
やってみて、守れなければ、守れる内容に変更します。
③心配事リストを作る(上段緑の左側
ここでのポイント
・気になったことや、懸念事項あればここにメモしておきます
ウチは心配事リストが埋まったら、話し合いを設けたりするのもいいかもしれない。
④振り返る
ここでのポイント
・ボードの使い勝手や、仕事が動かない理由、どうすればもっとよくなるか?
を1〜2週間に1度、晩御飯食べながらでも話してみるといいと思います。
話すことで、できるようになったことや、改善できたことが明らかになって、
ダンナも私も気持ちが幾分楽になりました。
・とにかく会話をすることを心がける
(できなかったら、テレビ電話でもメールでもする)
今日はこの辺で。See you!
家事育児の分担をする方法〜①ママ側に偏る理由と打開策を考えてみる〜
こんにちは、けさこです。
出産後、自分の体の回復もままならないまま、
育児に家事に、ちょっと日が経つと役所に申請しなきゃいけないことも多くて
・・・なんで私ばっかり。
と思いながら、目の前のムスコさんを抱えて笑顔を作ってみる毎日。
私たちによくある出来事↓
・あれもこれも、家が汚い、これできてない、あれもできていない、と
「できていないコト」ばかりが目につくようになってしまう
・ダンナに任せた仕事があったが、聞いても「まだやってないや」「忘れてた」
ということがある(それにイライラしたり、困った事態になった)
・ダンナ含めた「周りの人たち」に仕事を頼むことができず、結局いつも
自分でやってしまっている
こんな状況を打開するにはどうしたらいいのか?
まず理由を考えてみました。
①「できていないコト」ばかりが目につく
<理由>
・できていないコトを頭に貯めておくことで、できていないことが多いような
「気がする」
・できたことに目がいかない
実際できていないことが多いのかどうかって、実は事実ではないですね。
私自身が「これはできていないことが多い」と認識して初めて、
自分の中で「できていないこと多いじゃん!?」と定義付けされてしまうんですよね。
その上、いつも頭の中でぐるぐる思考が行ったり来たりするんで、
「できたこと」に目がいかずに、達成感も大してないままストレスだけが溜まっていくのではないか?
<打開策>
・仕事内容を洗い出してみる
・今日やること・昨日やったこと を日々確認する(ダンナと)
②相手の「まだやってないや」「忘れてた」にイライラする
<理由>
・なぜ「まだやっていないのか」の理由がわかっていない(実は忙しいのかも?)
・相手の仕事の仕方(期日ギリギリにならないと動かない)と自分の仕事の仕方(余裕をもって行動する)が合っていない
・期限が共有できていない
つまるところ、自分の理想と相手のペースがあっていなくて、理解して貰う前に
諦めちゃったり、苛ついたりするんですよ。
でも相手を巻き込むことを諦めたら終わり。
だってこれから保育園行きだしたらもっと大変になる気がするから!
<打開策>
・自分たちの家事育児に関わる仕事がどれぐらいあるのか、自分だけではなぜできないか、を共有する
#感情が入ると(入っちゃうんだけど)あんまりうまくいかないので、できるだけ現実的な状況をベースに話をすることをこころがける。
(私だって忙しいんだから!ではなく、毎日のルーティーンの現状を話す。なんならメモを取っておいて、開いている時間が日中何時間あるかを明らかにする)
・理由を聞く(話し合う場を持つ)
・期限を共有する
・相手が頼んだ仕事ができる環境を作る
・毎日明らかにした仕事内容を確認してみる
③結局いつも自分でやってしまっている
<理由>
・喧嘩したくない、嫌な気分になりたくない
・期待していない
<打開策>
・喧嘩腰、嫌だなという気分をベースにして話をしない
・わかってくれない、やってくれない ではなく、やれるようになるには、
どうやって私がフォローすればいいか?と思考転換する
・話し合う
以上、次は実際にどうしていくか?を書いていきたいと思います\(^o^)/
ブログ開設〜開設背景・登場人物のご紹介
はじめまして!、けさこです。
このブログは、育児・家事をいかにみんなで協力して、楽しいものにしていくか?
『協力型の家族の作り方』について模索していく過程を記していくものです。
ゆるく始めるので、
時々趣旨にそわないこともあります。
また、プロではないので、書き方や表現の仕方で、不快になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、悪意があるわけではないこと。
そして、このブログを通して、また他の活動を通して社会に少しでも還元できたら、という想いから更新していきたいと思っていますので、
温かく見守っていただけると幸いです。
さて!登場人物のご紹介です。
〜〜登場人物〜〜
・私『kesaco』:
普段はIT系の企業をクライアントにもつ、人材育成・組織改善コーチ。
報道機関営業、大手IT企業のマーケティングや組織改善担当を経て現職に至る。
プライベートでは2016年に出産したことをきっかけに、育児セラピストの資格取得。これまでの知見や経験を地域や社会に還元する方法を模索中です。
・息子『コンブ』:
2016年生まれ、kesacoの一人息子。
2017年春から保育園へ入園。
・旦那『旦那』:
kesacoの夫。おっとり型で草食型。
子供が好き。何かをする時、“開拓”というより“運用”が上手。
〜〜〜〜〜
このブログを作るに至った背景:
ムスコさんが生まれたことをきっかけに、生活スタイルがぐんっと変化しました。
ざっくりいうと、
日々のタスク量が多く、一人じゃ抱えきれない
タスク量が多いのもそうなんですけど、タスクを思うように進められないんです。
いつ相手が泣くとか、不快になるとか、わからないし、ムスコさんに理由を聞いても答えてくれないですしね。
「アンコントローラブルな状態に対して、稼働する人が1人って、見合わない・・」
と身をもって思いました😅
私の母親世代は、専業主婦が普通で、みんな一人でやってきて、
すごいなあと思うけれど、
少なくとも私は一人ではこなせないし(実務的にも、精神的にも)、
仕事も早速4月から復帰します。
そこで、けさこ家族&周りの助けてくれる人々をチームにして、
日々のオペレーションがよりよくなるようにはどうしたらいいか?
例えば、
・私(母親側)がイライラしなくなるには?
・ダンナ(父親側)が私の家事育児をやってくれるような巻き込み方は?
・私とダンナが、お互いに思いやりをもてるようになるには?
・スケジュールやタスク管理、どうすればいいか?
・シッターさんや両親との連携は?
などなど。
これって、私がお客さん先でコーチさせてもらっていることと似ていることに気づいたんです。
難しいことは省いて、
みんなができるだけハッピーに笑顔になるためにどんなことができるかな?
を仕事のノウハウを活かして日々実験してみようと思いました。
このブログをみて、一人で家事育児抱えている方や、うまくいかない方、より良くしていきたい方の参考にもなったらいいなーと、
淡〜く思っています(^^)
そんなわけで、これからどうぞよろしくお願いします!