【ダンナ版】産前産後・家事育児を助けてもらう工夫
こんにちは、kesacoです!
この前出会った、同じ月齢のお子さんがいる人に「周囲の協力が得られない」という方がいました。
子育てって、親や兄弟、ダンナ、協力してもらえるならとにかくたくさんの方に助けてもらいたいものです。
協力が得られないと(遠方などやむを得ない事情は別に)結構悲しい気持ちになる方も多いのではないでしょうか。。
さて、今日はダンナと築いてきたコンブ(ムスコ)の家事・育児協力体制や、その関係ができあがってきた背景や工夫について、今日は書きたいと思います😁
①自分の思考ステップや境界線を常に共有!
・何をしてもらうと嬉しいか
・何をされると勘にさわるのか、傷つくか(+理由)
・どういう気構えでいてほしいのか(+理由)
を、常に共有してきた気がします。
里帰り中も、
”親とこんな言い合いをした”、
”病院の診察室が途中から男子禁制になっていて不安になった(結局女の私が全部やるのか?50:50の分担は不可能かも?)”、
”育児ブログの漫画でこんなことが書いてあってめっちゃ共感した”、
”なんでこんなに不安になるのか?なんで小さいことで傷つくのか?こんなに涙がでるのか?”
”「手伝う」とかいう意識でいたらそれは辞めてほしい。自分のお腹の中に子供がいると想像して毎日過ごしてほしい”
のようなことは常にLINEや電話でコミュニケーション取っていました😁
②大きなプロジェクトを【まるっと】任せる!
私の場合は保活をお願いしました。
といっても、最初のうちは、時々確認して進んでいない場合は、関連するHPのURLをさりげなく送ってみるとか、時間を確保して一緒にカフェにいって一気に仕上げるとか、
そういうこともしていました。
ただ途中からお腹が大きくなって、行動範囲が狭くなってきたり、里帰りで場所が離れてやれることがなくなってくるので、そういう状況になると、自然と全て彼が勧めてくれるようになっていました。
ポイントは「まるっと」任せることのようです(ダンナ談)
③禁酒を一緒に頑張る(妊婦と一緒に、妊婦だから辛い何かを共に経験する)
私は無類の酒好きなので(笑)、お酒を断つことが本当に辛くてですね・・
「なんで子供欲しいのはダンナも同じなのに、私ばっかり我慢しなくちゃいけないのか。あんたはずるい」
「もう無理、我慢できない。。一人じゃとてもじゃないけど頑張れない」
(何かの言動に対して)「意識低くないか、高めるには禁酒一緒にどうか」
みたいなことをよく言っていたら、ついぞ一緒に禁酒してくれることになりました。
④事あるごとに「あなたのお腹の中の赤ちゃん」を意識させる
想像してごらん、あなたのお腹の中に赤ちゃんがいると…
そんなばかなw
と思うのですが、
「そんなことすると、お腹の中の赤ちゃんがびっくりしちゃうよ」
「あっ、走ったら赤ちゃん危ないよ」
なんでもいいので、常に事あるごとにつぶやきかけるのですw
⑤パパママ学級に出かける
一緒に沐浴の練習をする、妊婦さんの重さのエプロンを付けてみる・・
④と似ていますが、実体験や模擬体験、「自分が妊婦さんだったら」を意識するきっかけを作ってくれます。他のパパたちもいると、育児参加当たり前、という空気も伝えられやすいかも
⑥産婦人科の定期検診に出来る限り一緒に行く
会社を休むリズム(社内調整して休暇取得&仕事調整)を掴めるらしいです。(ダンナ談)
当たり前ですが男性が育児に参加しやすい状況をつくるには、男性が自分で腹すえて社内調整していくしかないです。
引き継ぎや、仕事を請け負う頻度や内容をどう増減させるか?
出張をどう纏めて、できるだけ早く帰るにはどうしたらいいか?
その中で成果を出すにはどうしたらいいか?
を考える切っ掛けになったとのこと。
ダンナさんの仕事内容や会社事情によるので、一概に全員に当てはまりはしないので
難しいのですが、やろうとして、全くできないってことは多分ないんです。おそらく。
大きく思いつくのは以上です。また思いついたら追記します!
できるだけ多くの男性の協力が得られること、こころから祈っております。